【カメラはじめます!その3】まずはこれから!A(Av)絞り優先モードの効果を検証!
前記事にてカメラの全自動撮影モードは封印し、A(Av)絞り優先モードに固定して練習することにした。今回はこのモードで撮影した写真の比較などを行い、何ができるかを知っていこう
↓ 前記事はこちら ↓
練習を始める前に被写体はどうしようか?愛犬を撮りたいけど、動かれると大変だし、物がいいけど家には洒落た物なんてないし、、、でもやっぱり犬がいいな~、、、なんて意外と悩み所。
間を取ってぬいぐるみを撮ることに。著作権も問題ないらしい!
なので今回はこの子を使って撮影することに。
イラストレーターのヤシン氏の漫画に登場するキャバリアのぬいぐるみ。逆光で少し怖い。ちなみにこの写真はスマホのポートレートで撮った。それなりに雰囲気のある良さげな写真が撮れるものだ、これではスマホで満足する人が増えるのも無理はないかなと思ってしまった。
さて早速、絞り優先モードで撮ろうと思うが、ひとつ疑問が。
ところでA(Av)絞り優先モードとは何?
本によると写真のぼけ具合を調整できるモードとのこと。スマホのポートレートと同様に背景をぼかした写真を撮ることができる。その調整幅はレンズによって違うが、設定画面のF値が小さければ小さいほど強くぼかすことができるようだ。焦点を合わせる範囲を広げたり狭めたりすることから「絞り」というのかもしれない。
とりあえず撮ってみることに
写真の下に設定したF値の数字を入れておいたので、それぞれを比較してみよう
ぼけ具合にかなりの違いがあるのがわかるだろう。私のレンズではF3.5~22.0の間で調性可能で、F22.0になると背景もかなりピントのあった写真になることがわかる。レンズによってはもっとぼかすことも可能らしい。雑多なわが家の背景を隠すためには、もっとぼけかしたいところだが
おまけ
このぼかし写真が撮れるだけでかなり楽しくなってきたので、愛犬の写真を撮ろうとカメラを持って散歩に繰り出した。
半分以上がブレブレの写真だったけど、何枚かは良さそうなのも撮れた。けど常に動きまくるわんこのにピント合わせるのは本当大変だし、合ったと思えばすぐどっか向くし、危うくカメラ落としそうになるし、、、
もうちょっと慣れるまでは散歩にカメラ持っていくのは控えよう、いつもの数倍疲れることがわかった。カイリキーのように腕が4本あればなあ